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配線用タグでTV周りの配線を分かりやすくしてみませんか。

ケーブルタグはホームセンターなどの電材コーナーで各種10~20枚1組程度で売られています。

写真の状態は、通常売られているものをちょっと改良して使っています。
本来の姿は画像aの様に樹脂製の札に紐が付いていて、札に必要事項を記載し、紐でケーブルに縛りつけて使用する物です。

私はこれを下記の様な使い方をしています。

まず札本体の両端に写真の様にパンチなどで孔を開けます(3㎜孔推奨)。
そこに結束バンドを通します。
透明テープに必要事項を黒印字した物を貼り付けて完成です。(画像b参照)

あとはケーブルに結束バンドで巻き付けていくだけですが、TV裏を見た時に札の文字が見やすい向き、角度にしておくと見る時に楽です。(写真c)
写真はTV正面から見て左側面に立って見た時の状態です。
どうですか?こうするとどの線がどの機材に繋がっているか一目瞭然ですよね。シアターラックに関してはTV側のARC端子(音声出力用HDMI)に接続しなければいけないので「TV側HDMI ARC」と記載しました。

出来れば、機器のメーカーや型番、どこへ繋ぐ、その他必要事項を盛り込みたいところですが、情報量増やした分だけ文字が小さくなり視認性に欠けます。画像の様に「BDレコーダー」「ゲーム機」などの記載だけでも随分と分かりやすくなると思いますのでぜひお試しください。
ケーブルタグはサイズ違い、形状違いと複数あり、わざわざ穴あけせずとも今回の様な使用方法が出来るものも存在します。

最後に、結束バンドですが引き締めた後のでっぱり部分は隣り合うケーブルを傷つけたり、作業中に怪我をする恐れがあるので根元部分でカットしましょう(フラッシュカットといいます/画像d)



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